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BEAR650新登場!
Pure Sport | 2025 鉄馬 with βTITANIUM 合戦の日 | HUNTER 350

Pure Sports

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ロイヤルエンフィールドが描くバイクライフの中には「Ride Pure」「Pure Motorcycling」「Pure Sport」があり、インドでは手軽に参加できる独自のレースシリーズとして「コンチネンタルGTカップ」を開催。またアメリカではダートトラックレースに参戦したり、コンチネンタルGT650でのワンメイクレースも開催しています。

そして、その精神を受け継いで、日本でも2023年からコンチネンタルGT650で鉄馬のACT18(エア・クールド・ツイン=空冷ツイン、18インチホイール)クラスへの参戦を開始。2024年からはさらにその活動を強化し、ハンター350で鉄馬のNC350(ネオクラシック350)クラスへの参加が決定。レース参戦のハードルをさらに下げることで、多くのライダーに3つの「Pure」を伝えていきます。

鉄馬 with ベータチタニウム予選 鉄馬 with ベータチタニウム予選 昨年から大きなタイムアップを果たすものの、ライバルも躍進 ハンター350での鉄馬参戦、2年目となる2025年。「鉄馬 with ベータチタニウム 合戦の日」の予選が5月3日(土)にHSR九州のサーキットで行われた。
「ROYAL ENFIELD with Moto Junkie 」からNC(ネオクラシック)350クラスにハンター350で2年目の参戦となる中山恵莉菜は、昨年の悔しさから12kg!のダイエットを敢行し、レーシングスーツも新調。マシンも様々なチューンが施され、ポテンシャルアップ。モリワキGB350を駆り、4連覇がかかる女王・金子美寿々選手に挑む。
予選では昨年のタイムを1秒以上更新する1分23秒105を記録するものの、金子選手もベストタイムを更新する1分20秒949をマーク。中山は2番手から決勝に挑むこととなった。
また、今年から「RE-Tokyo & Webike」の道岡嵩裕選手と楠山泰生選手が初参戦。道岡選手は1分23秒763で予選3番手、楠山選手は1分26秒628で予選4番手を獲得した。昨年から継続参戦のMoto Junkieのメカニックである松見直樹選手は1分28秒543で予選7番手となった。
鉄馬 with ベータチタニウム決勝 鉄馬 with ベータチタニウム決勝 中山は自身のレコードタイムを記録するものの、結果は悔しい2位。道岡選手は3位表彰台へ 「鉄馬 with ベータチタニウム 合戦の日」の決勝レースが5月3日(日)に開催。スタートで飛び出したのはモリワキの金子選手だった。中山はスタートで道岡選手に先行を許すが2周目には2番手に浮上。そこから金子選手を追うものの、金子選手は3周目にレコードタイムとなる1分20秒880をマーク。中山も3周目に1分22秒310のベストを更新し、その後もコンスタントに22秒台を出しながら追うが女王には届かず、2位でチェッカーとなった。中山はレース終了後「悔しい」を連発し、カスタムバイクを仕上げていく難しさや楽しさを痛感。それでも表彰台では満面の笑みを披露し、炭酸水ファイトを楽しんだ。
道岡選手は初めてのHSR九州を徐々に攻略。1分26秒614のベストタイムを記録し、3位を獲得。楠山選手は4位、松見選手は7位でチェッカーを受けた。鉄馬に着実に浸透するロイヤルエンフィールド。コースサイドにたくさんのロイヤルエンフィールドのフラッグが揺れていたのも印象的だった。
The Motorcycle
Royal Enfield Hunter350 Hunter 350 350ccのJプラットホームシリーズの中で最もスポーティなハンター350は、前後に17インチホイールを採用するため、レース参戦費用を比較的抑えられるマシン。中山のレーサーは、彼女に合わせてモトジャンキーがカフェレーサー化。
Cockpit Cockpit セパレートハンドルで戦闘的なポジションを実現。メーターはスタック製、アクティブが取り扱うQスターズでタイム計測しつつ、中山の走りを分析。フロントフォークはノーマルだが、スクーデリアオクムラでカートリッジを組み込む。
Wheel & Brake Wheel & Brake 前後ホイールはアクティブ製のゲイルスピードで大幅に軽量化。ブレーキディスクはサンスター製、キャリパーはブレンボ製レーシング、キャリパーサポートはモトジャンキー製。タイヤは、ピレリ製のディアブロスーパーコルサSC1を履く。
Tire Warmer Carburetor 2025年いちばんのモディファイは、吸気系をインジェクションからキャブレターに変更したこと。キャブレターはケーヒン製FCRφ39mm。「レスポンスが向上し、加速が鋭くなった」と中山。
Muffler&Suspension Muffler&Suspension マフラーはクオーター製のフルチタンで、空冷単気筒エンジンのパワー&トルク特性を追求。手曲げエキパイは、徐々にパイプ径を広げ、独自のチャンバー機構も設ける。リヤサスはハイパープロ製。中山に合わせたセットアップを施す。
Riding Step Riding Step 軽量化にも貢献するライディングステップは、モトジャンキー製。バンク角を確保すると同時に、中山の体格や乗り方に合わせてポジションを導き出している。スロットル全開のままシフトアップすることのできるオートシフターも搭載。
Body Parts Body Parts 機能だけでなく、スタイリングにもこだわるため、サイドカバーやシートは、様々なロイヤルエンフィールド用のカスタムパーツを手掛けるKスピード製。シートベースは美しいシルエットを追求し、モトジャンキーの中尾さんがワンオフ。
Axle Shaft Axle Shaft 前後アクスルシャフトは、鉄馬の冠スポンサーであるベータチタニウム製のチタン。バネ下重量が軽減し、剛性も上がるため、サスペンションの作動性がアップ。直進時、減速時、旋回時、すべてにおいて路面追従性とハンドリングの応答性が向上する。
Battery Battery バッテリーはSHORAI製のリチウムイオン。最もコストパフォーマンスの高い軽量化パーツで、レーサー制作に必須のアイテム。カーボンコンポジットケースの採用により、頑丈で熱に強くコンパクトなため、搭載場所を選ばないのも美点。
Tire Warmer Tire Warmer MotoGPやWSBKで多くのチームが使用するカピット製のタイヤウォーマーを使用。40〜100度の範囲で温度のコントロールができ、天候やタイヤの種類に応じて、最適の温度に設定することが可能。豊富なカラーバリエーションも魅力だ。
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