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BEAR650新登場!
Pure Sport | 2025 鉄馬 with βTITANIUM 合戦の日 | CONTINENTAL GT 650 Racer

Pure Sports

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ロイヤルエンフィールドは、インドで初めて手軽に参加できる魅力的な独自のレースシリーズ「コンチネンタルGTカップ」を開催しています。1960年代の純粋なレース文化からインスピレーションを受けた「コンチネンタルGTカップ」は、ワンメイクレースのため、ライダーのスキルだけで勝敗が決まります。エキサイティングでありながら親しみやすい「コンチネンタルGT 650」を使い、誰もがレースに参加する夢を実現できます。

そしてその精神を受け継いで、日本でも「Pure Sport」を具現化するための取り組みが始まりました。それが鉄馬のACT18(エア・クールド・ツイン=空冷ツイン、18インチホイール)クラスへの参戦です。勝つことは二の次で、挑戦すること、限界を超えること、そして競い合うことの楽しさをもう一度思い出すこと。それこそが、すべてのライダーに伝えたい「Pure Sport」なのです。

鉄馬 with ベータチタニウム予選 鉄馬 with ベータチタニウム予選 リズムに乗り切れず、小川は予選6番手。チューンされたコンチネンタル GT 650を駆る上田選手がポールポジションを獲得 コンチネンタル GT 650での鉄馬参戦、3年目となる2025年。「鉄馬 with ベータチタニウム 合戦の日」の予選が5月3日(土)にHSR九州のサーキットで行われた。
予選は2回行われ、タイムの良い方でグリッドを決めるレギュレーション。ACT18(エア・コールド・ツイン=空冷ツインエンジンを搭載する18インチ車、WCT/ウォーター・クールド・ツイン=水冷ツインエンジン搭載車との混走)の第1予選で、「ROYALENFIELD with MOTO junkie」から参戦する小川勤は、1分16秒582を記録。第2予選では1分16秒582を記録。実は練習でハイコンプピストン&ハイカムシャフトを導入したエンジンを走らせるも調子が悪く、ニューエンジン(ノーマル)に積み替えての参戦。小川はリズムに乗り切れず、昨年のベストから約2秒落ちのタイムとなりACT18クラス予選6位となった。
しかし、今シーズから参戦する「GT-AXEL with OVER」の上田隆仁選手が850ccにチューンされたコンチネンタル GT 650で1分13秒417を記録し、ポールポジションを獲得した。
鉄馬 with ベータチタニウム決勝 鉄馬 with ベータチタニウム決勝 コンチネンタル GT 650の速さを見せつけた上田選手が優勝。小川は4位「鉄馬 with ベータチタニウム 合戦の日」の決勝レースが5月3日(日)に開催。コンチネンタル GT 650に乗る小川は、マシンの仕様を走行毎に変更しながら決勝に挑む。これまでノートラブルだったが、リプレイス品の電気系にトラブルが発生し、最後まで調整が続いた。
スタート後もACT18クラスのトップグループから離される展開に。徐々にリズムを取り戻すものの、追いつかず決勝は4位でチェッカーを受けた。
ただし、小川は1年ぶりに駆るコンチネンタル GT 650のハンドリングの良さと鼓動感と速さが共存したエンジンを満喫。4位表彰台に立つこともでき、次戦へのリベンジを誓った。3年目の挑戦。いくつかのトラブルがあったものの、ロイヤルエンフィールドのパーツに関してはいまだにトラブルがないことをお伝えしておこう。 レースはポールポジションからスタートした上田選手が優勝。1分12秒028のレコードもマークした。
The Motorcycle
Royal Enfield Continental GT 650 Continental GT 650 鉄馬に参戦するコンチネンタルGT 650は市販車のシルエットをキープしつつ保安部品を外し、更に軽量化と吸排気系の高性能化を実施。またインド本国で行われているコンチネンタル GT カップで使用するバイクと同じフェアリングを装着して、理想的なカフェレーサーへ。
Fairing Fairing 本社で設計した、本国で開催しているコンチネンタルGTカップで使用している物と同じカフェレーサー・ハーフ・フェアリング。アンダーカウルとともに優れたエアロダイナミクスを実現する。
Exhaust Exhaust クォーター製のチタンマフラーを装着。エキゾーストパイプはバンク角を考慮した取り回しで、手曲げならではの綺麗な曲線を描く。約15kgの軽量化に貢献している。
Handlebar Triple tree アエラ製のオフセット可変式トリプルツリー。ノーマルのサイズでも使用できるが、オフセットを2mm減らす(フォークを車体に2mm近づけられる)ことでトレール量を稼げる。また、2.5kgの軽量化を実現し、ハンドリングも向上する
Suspension Suspension リアサスペンションはオーリンズ製に変更することで車高調整の範囲を増やし、フロントフォークはノーマルをベースにスクーデリアオクムラでカートリッジを組み込み、プリロードと伸び側減衰力の調整を可能にする。
Foot pegs Foot pegs アエラ製のアルミ削り出しステップ。精度の高い作りと、ペダル軸受部分のベアリングにより、タイムラグのない気持ちの良いギヤチェンジを約束。小川が使用するのはレース用プロトタイプ。公道用も製品化されている。
Fuel tank pad Fuel tank pad アエラが3Dプリンターで製作したタンクパッドを装着することで、走行中のライダーをホールドし前後方向の動きを抑える。またハンドルの絞り角やペダル位置をピンポイントで決めることができる。
Tyres Tyres 最新のレーシングパフォーマンスとコンパウンドを備えたヴィンテージ風レーシングタイヤ、ピレリ製のファントムスポーツコンプRSを装着。
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