
Royal Enfield に新たなモデルが登場した。 「Classic 350」 。日本専用モデルとしてClassic500同様に、ボディ同色フレームやスプリングサドルシートなど1950年代から受け継がれる英国車伝統のスタイル。安全性に配慮した外形280mmの大径フロントディスクブレーキ、セルスタートの採用。負圧式キャブレターとキャタライザーを使用し、最新の排気ガス規制に適合した全く新しいエンジン。350の新時代を開くモーターサイクルの登場だ。
 |
|
 |
|
テイストフルな346cc単気筒エンジン
新設計のオールアルミユニットエンジン。最大出力は14.6kwと必要にして十分の性能である。70×90のボアストロークを維持したことによりロングストロークビッグシングルの味わいフィーリングは健在だ。シリンダー形状やREのロゴが刻印された腰下のケース形状など、クラシカルテイスト溢れたエンジンは眺めていても飽きがこない。
|
|
ヘッドライトに埋め込まれたメーター類
古い英国車では一般的だった、ヘッドライトに埋め込まれた機械式の美しいメーター。時速160kmまで刻まれているクラシックな新デザインのスピードメーターは見るたびに旧きよき時代へと誘ってくれる。スピードメーター右下に見えるのはアンメーターこれもまたクラシックな雰囲気を見せるのに一役かっている。
|
|
|
|
 |
|
 |
|
クラシックなスプリング式サドルシート
クラシックな外観を特徴付けるのがサドルシート。厚みも十分有りコンフォートな乗り心地を有している。また曲面が美しいリアフェンダーの上にはROYAL ENFIELDの旧タイプのステッカーが貼られている。
|
|
負圧式キャブレター
負圧式キャブレターを採用しつつ、最新の排気ガス規制をクリア。マイルドな出力特性を演出するのにも一役買っている。また外観のクラシックなイメージのワンポイントとなっている。
|
|
|
|
|
|
|
クラシック350の車体を観察してみよう。どの角度から見てもクラシカルな美しさである。ヴィンテージバイクそのもののスタイルなのに新車の輝き…こんなバイクが他に存在するであろうか。50年代を意識したカラーリングと優美なラインを描くフューエルタンク、ヘッドライトに埋め込まれたメーター類、このスタイルは現行車では唯一無二の存在である。くっきりとクビレが強調され直立する単気筒エンジンは、他の現行シングルエンジンにはない優美さが感じられる。旧型のエンジン形状を意識したケース形状もエンジンの美しさを引き立てるポイントだ。
シート下にスプリングを配したサドルシートを採用しているため、カタログ上のシート高は800mmとやや高め。ハンドルポジションは肩幅より少し広く、高さは腰のあたりにある。フットポジションは前でも後ろでもなく、自然に足を下ろしたところにステップがある。背筋をピンと伸ばして走るクラシカルなスタイルだ。エンジン始動はセルスターター式のため、あっけなくかかり、心配する必要はない。前後18インチのホイルと伝統のフレームが生み出す操縦性は軽快でワインディングなどでも思いのほか良く走る。ニュートラルなハンドリングで、初心者でも苦労することはないだろう。
|